カスタムデータ
図1: カスタムデータリスト
Fanplayrは、そのトラッキングスクリプトでカスタムデータの追跡を許可しています。このデータは、Segmentation
やInsights
でのフィルターとして使用できます。ただし、これらの場所で利用できるようにするには、各カスタムデータキーがこのリストに存在する必要があります。
カスタムデータフィールドはいつでも作成および編集できますが、データが参照される可能性のある場所が多いため、削除することはできません。
INFO
アカウントには最大100個のカスタムデータフィールドしか設定できません。
図2: カスタムデータの作成/編集
編集可能な項目は5つあります:
- Field: これはカスタムデータのキーおよび識別子です。システムはこの値を使用して、実行時にカスタムデータを識別します。
- Type: これはカスタムデータ値のデータ型です。
- String
- Date
- Boolean
- Integer
- Integer (unformatted)
- Float
- Decimal
- Label: これはカスタムデータの名前です。この値で
Insights
およびSegmentation
で参照されます。 - Description: これは、カスタムデータフィールドに関する情報を提供し、類似フィールドの特定に役立つ可能性があるオプションフィールドです。
- Do not store data: チェックした場合、システムはカスタムデータフィールドの使用時に取得された値を保存しません。この場合、カスタムデータは
Insights
では使用できませんが、Segmentation
中は引き続き使用できます。