Slack
Slackを介してユーザーまたはチャンネルにメッセージを送信する
Slack連携は、オートメーション内のアクションノードの一部としてのみ使用できます。
認証
Fanplayr 360は、安全なOAuth2接続を介してSlackに接続します。Fanplayrの接続先エディターで接続を初期化すると、以下のスクリーンショットに似たページが表示されます(ただし、画像はFanplayr 360が弊社のFanplayrアカウントに接続している様子を示しています)。

図1:Slack同意画面
「許可」をクリックすると、Fanplayr 360はワークスペースで以下の操作を実行する権限を得ます。
- 基本的なユーザー情報を表示する
- 公開チャンネルおよび「Fanplayr 360アプリ」が追加されているすべてのプライベートチャンネルのリストを表示する
- 任意のユーザーにメッセージを投稿する
- 任意の公開チャンネル、または「Fanplayr 360アプリ」が追加されている任意のプライベートチャンネルにメッセージを投稿する
機能
ユーザーおよび/またはチャンネルへのメッセージ送信
Slackで利用できる唯一の機能は、メッセージの送信です。設定には3つの項目が必要です。
- ユーザー: ワークスペース内のすべてのユーザーを複数選択できるドロップダウン
- チャンネル: アプリがアクセスできるワークスペース内のすべてのチャンネルを複数選択できるドロップダウン
- メッセージ: 送信するメッセージを入力するシンプルなテキストフィールド
送信されるメッセージ内のコードブロックにリストされる形で、カスタム出力をいくつでも追加できます。
この機能は、オートメーションアクションノードの接続先として使用できます。アクションノードがトリガーされると、定義されたテキストを使用して、選択された各ユーザーおよびチャンネルに1つのメッセージが送信されます。カスタム出力とともに、トリガーしたユーザーのuserKey
がメッセージに追加されます。